花火という台

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ただ、花火って、分かってくると少し飽きるんです。 なんて言うか、設定掴むと後は作業なんです。 出目も単調。 遅れが発生した時にどこから押そうか、それくらいが楽しみ。 後はひたすら目押しミスらないように、仕事感覚でした。 そんな退屈をひっくり返してくれたのが、あの初打ちの台でした。
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