第十三章 輝夜 三

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「何か?」 「いや。本当に人かな、この守人様と思ってね」  歴代の守人様は、もう少し大人しかったらしい。  暫く木の上を飛んでいると、手が長い猿のような影が見えた。 「ワオワオオオワー」 「ウオウワワワー」
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