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雛人くんが・・・雪くんと・・・遊んだことが・・・ある？
ちょっと・・・待って・・・。
「雛人くん・・・雪くんに何も変なことしてない！？」
「してませんけどぉ！？」
雛人くんは珍しく大きな声を出して反論して苦い笑みを滲ませた。
「普通に遊んだだけですよ。何も変なことはしてません」
「本当に！？ 服脱がしたり変な言葉を教えたりしてない！？ 大丈夫！？ そんなことしたら犯罪だからね！？」
僕は本当に本気で心配した。
雛人くんがそんなことをするはずがないと思いつつも完全には否定できない僕がいる。
「してませんよ。本当に。俺には友利が居る」
そう言って微笑み僕の手を引いて抱きしめてくれた雛人くんはイケメンだ。
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