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「あぁっ! ……宗次郎くぅん! ……んぁ!」
「凜乃、今日は……くぅ……」
隘路は男根を咥え絞めつけ、宗次郎に喋ることを許さない。
切ない吐息が宗次郎からも漏れ始めて、宗次郎から手を握られると凜乃は息を弾ませる。
「凜乃、好きだ」
「宗次郎くん、私も」
互いにその言葉を何度も言いながら、熱が腹の中で爆ぜた。
どくどくと腹の中で脈打ち、白濁が溢れ出て来る。
「あっ……あっ……」
凜乃が体を痙攣させていると、宗次郎はすぐに凜乃にキスを落とし始める。
「だ、め……。また宗次郎くんが欲しく……なっちゃ……」
「いいだろう? 俺は凜乃がすぐに欲しいだから」
「っあぁ……ふぁ……」
すぐに腰を使われてしまうと、凜乃はまた頂きを昇り詰める。
何度も求められても足りない思いに、凜乃は宗次郎を見つめてキスを自らしてしまった。
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