第2章能力そして覚醒

1/2
前へ
/93ページ
次へ

第2章能力そして覚醒

7月22日12:30 丁度夏休み補講も終わってひと段落つく頃合い僕は新しい能力を求めて街を歩いていたそしたら 「待てやコラァ!」 「何で俺が追われるんだよ~」 と言いながら走る少年たちを見つけたもしかしたらと思って付いてってみた やっぱり能力者だった。推定レベルは2だが能力回収には問題ないさっさと能力を見てお家に帰ろう そう思った瞬間物凄い轟音とともに地面から水が勢いよく出てきた 「お、有難い」 そうやって思わず口に出てしまった だが追っていた方と追われてた方の相性はあまり良くなかったみたいだ 地面から出て来た水が一瞬で凍りついたのだそれだけ見れたらもう十分そそくさと僕はお家に引き返した。
/93ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加