第1章レベル4とレベル5そしてレベル0

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7月22日9:59起床。 実に健康的な生活だだが1つだけ心に引っかかってることがあるそれは[多重能力者]一体これは何なんだよ… そうだ!ネットで調べてみよう! 結果は都市伝説的存在としか言い表せないらしい。 現在の学園都市の技術があっても不可能に近いらしい。じゃあどうして俺は[テレポート]と[物質変化]が使えてるんだ?謎は深まるばかり… そんな時家のチャイムが鳴った。 それが11:03なんたる微妙な時刻…玄関を開けたら 「やぁ!元気?お邪魔しても良いかな?」 そう言って藤本晴美はそこに立っていた。 「何しに来たんですか…」 「まぁ取り敢えず中で話そうよ外じゃまずいし…」 「ではどうぞ~」 そう言って俺は家の玄関を閉めた。 先ず[多重能力者]について教えてもらったが大体ネットで調べた結果と一緒だったのであまり聞いていない。だが1つ気になったのは俺は見た能力しか自分も使えないという点だ。なんて不便な… そして今僕のレベルは5に近い4となっているみたいだ更にAIM拡散力場もその能力によって変わるみたいなのでAIMストーカーに追われても途中で能力を変えれば逃げれるらしい。凄いな… 「とまぁ昨日君に起こった事はこういう事。じゃあ帰るね~。後は自分で頑張って~」 そう言って俺の家を出て行った。 なんて無責任な…少し酷くないか…?
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