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彼女の上空を飛ぶ僕はあることに気づいた
「こいつ何かに追われてるんじゃなくて追ってるのか…でも相手も能力者かもしれないまだ追ってみよう」
僕はそう言って彼女を追いかけた
それから250メートル進んだぐらいで彼女は1人の少年を捕まえたそして思いっきり電流を彼に流していた。
しかし彼は無傷焦げたのは周りの地面だけだった
「ほんっと馬鹿げた能力よねぇ~…何でレベル4クラスの電撃が効かないのよっ!」
僕はその様子を上から眺めていた。そして今気づいたのだが彼女常盤台の制服を着ているのだ。
「まさか…」そう彼女こそが最強の[電撃使い(エレクトロマスター)]だったのだ…
なんていう能力を得てしまったんだ俺は…
だけど少年の方の能力が分からない…そう思った矢先彼がこんな事を言った。
「俺の右手は[幻想殺し(イマジンブレーカー)]お前の電撃だろうとどんな能力も魔術も打ち消すんだよっ!って何回言えば分かるんだよビリビリ…っ!あぶなっ!いきなり何すんだよ??」
「ビリビリ言うなぁっ!」
はぁ…馬鹿らしくなって来た帰ろ。カップルのいざこざに付き合うほど暇じゃないんでね…
というかあの少年レベル0だよなあんな能力聞いた事ないし…それに魔術って何だ?
そう思いながら家路へと急いだ。
もちろん[瞬間移動]でな
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