13人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
リンダ同様、美の化身とでも言うべき、美しさを備えた、バニラの登場だった。
おとなしめのリンダに対して、野性的なバニラ…
ちょうど、葉尊と周貴臣のようだ…
おとなしめのイケメンの葉尊と野性的な周貴臣…
その違いだ!
私が二人の違いを考えていると、
「…やっぱり来たのね…バニラ…バカな子…」
という声が私の耳に届いた。
私はその声の主を見る。
リンダ…
リンダ・ヘイワースだった…
<続く>
最初のコメントを投稿しよう!