箱根に新婚旅行の件ですが……

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「いやらしいか、俺」 「うん!」 「……おまえにしかしない」 「…うん」 「早く馴れて」 「………」 「お前が熟れないと、俺がくすぶる」 「…」 俺は真美子の襞にそっと含ませた。 熱い。 とろとろ。 やわらかい。 さきっぽで優しく撫でた。 「あん」 特に蕾。 蕾を先端でつつく。 「うんうん」 いっそう熱くなる腰は、バターを溶かしたようになっていく。 俺は真美子のお尻を揉みながら、蜜の源泉に、尖ったものを差し入れた。 「あ」 くぼみとくぼみをあわせる。 ぷちゅ 「あ」 腰を回す。 「ん」 気持ちいいよね? 感じてるみたい。 お尻にまで甘い汁垂らしちゃって 「美味しそう」 「やだあ」 こんな熱蜜出して何言ってるの。 俺は一度出してもう一度嵌めた。 「くうんっ」 そうして丹念に嵌めて、ずり入る。 奥まで入れたら泣くだろうから、中ほどで。 いや、裂けそうだ。 嫁は悲鳴をあげる。 俺は浅瀬で戯れる。 「ん…ぅ…ぁ…」 嫁は甘えた声を出す。 「拓海さん…」 「真美子……かわいい」 嫁は素直に俺にすべてを委ね 俺は嫁の純情可憐を受け止める。 最初から何もかも出来る女じゃなくていい。 俺色に染まれ きっと綺麗だよ、真美子
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