第1章

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黄泉の国に来て、俺も10年 自分で言うのも何だが、その間 徳積みの修行を頑張ったつもりだ。 俺は下界に戻れるなら、次の人生を猫として生きたい。 それは、前世からずっとそう思い続けて来た事だった。 この日、俺は意を決して 神様にお願いに行った。 「神様、私はここに来て今月で、もう10年になります。そろそろ猫として戻してもらえないですかね~」 すると神は 「→×÷endー?♀§…→を黒猫?→×÷endー?♀って→×÷endー?♀だな」 ルーム3の神は割と甘いよって、アル中死亡組の島田のオッさんが言ってたから来てみたけど、 噂には聞いてたけど、何言ってんのかさっぱり分からん。 「あ、あー、神様 それは、あのー、猫になっての試用期間があるって事ですか?」 「YES。×黒猫→×÷endー?♀→×÷endー?♀+×ー→×÷endー?♀§??♀§AA§→×÷endー?♀ー秘書。→×÷endー?♀→§?A→?、TRYしてみ~~」 えっ?今、してみ~~って言った? 「ありがとうございます。後は秘書の方に聞けば良いんですね? 本当に、ありがとうございます。 三番目の神様のご加護に感謝致します。精進して参ります」 「うんうん。→×÷end気軽ー?→×÷endー?♀A§§A?ほなな~~」 ほなな~~って。 俺はルーム3の神様に深々とお辞儀をし、部屋を出ると秘書の部屋へと急いだ。 いきなり驚く。 初めて来たけど、秘書の部屋って暖簾なの?
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