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(夜のベッド)
樹「(息を乱しながら柊にキス)……ねえ、柊くん……
赤ちゃん、欲しい?」
柊「……えっ……(ビクッと反応する)」
樹「…………ん…っっ……
柊くん、中すごい締まった……」
柊「(激しく赤面)そっそれは……そうだったらいいのにって思うことは……でも欲しいとか具体的には全然っっ……」
樹「……僕も欲しい」
柊「……
でもそれって、いくら言っても絶対無理で……言うだけ悲しいし……
だから、言うのやめませんか?」
樹「無理なのはわかってる。
……でも、君って女の子よりも妊娠しそうな身体なのに……そんな君のお腹に赤ちゃん…とか想像するだけで、すっごいやる気が違うというか……
あーどうしようもなくムラムラする…っ!!(ガツガツガツ!)」
柊「あ、やっ、そんな激しく……あああっっっっ!!!」
樹「出産はもっとずっと痛いんだから、このくらい耐えられるよねっ!?」
柊「……っ…『完全にオスになってるこの人…全然意味わかんないっ!!』」
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