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樹「今日は柊くんにお土産があるんだー♪はいこれっ!」
柊「えっなんですか?中見ていいですか?」
(ラッピングを開ける)
柊「……このグネったツノとギザギザの羽付きの真っ黒い衣装はなんですか?」
樹「だから、ハロウィン用のかわいい悪魔くんのコスプレ」
柊「……これを俺に着ろと?」
樹「うん♪絶っっ対似合うと思って衝動買いしちゃったんだよー。一度くらい着ないともったいないだろ?当日は是非着てみてほしいなあ…頼むよ柊くん♪♪」
柊「…………わかりました。
なら、俺も今あなたに渡します。ちょっと恥ずかしくていつ渡そうか悩んでたんですけど」(部屋から紙袋を持ってくる)
樹「えっこれ、いいの?」
(紙袋を開ける)
樹「ん……タキシードに黒いマント、山高帽と……これは牙??」
柊「はい、吸血鬼のコスプレです♪樹さんこれ最っっ高に似合いますよ!ハロウィン当日、もちろん着てくれますよね??うわー、楽しみだ!!」
樹「…………もちろん、いいとも」
樹『ああ……キュートな悪魔くんをきゅんきゅん鳴かせたい!!』
柊『うう……麗しいヴァンパイアに首筋噛まれたいっっ!!』
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