遺してくれたモノ
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次の日。 「卵焼き、今日はとても上手に出来たの。 楽しみにしていてね」 「ありがとう。 母さんの手料理はすごく美味しいから楽しみだな」 今日もいつも通り嘘をつき、弁当を手渡された。 母さんはとても嬉しそうだった。 学校で弁当を開けるとグチャグチャな卵焼きが入っていた。焦げているしいつもとほとんど変わらない。 俺は今日もいつも通り弁当を捨てた。
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