大倉 光 の初心

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「ご、ごめ、勝手に、腰が、動いて、あ、舌動かさ、ないでくれ、待って、やば」 あんまりにも水揚げ直後のお魚みたいに腰がガタつくのが可哀想なので、 ゆっくりゆっくり愛撫する。 それでもびくびくと腰が引けていたけども、 お口の中の物は完全勃起してパンパンのカッチカチだった。 いい状態に仕上がってますね。 あっ、この舌の上に広がるエグみのある味と香りは!! 先走りおつゆですか! 「ごめん、ヒカル、だめ、イきそう、無理」 上手く息もできない様子で悶絶する和弥を上目遣いに見やると、 見たこともない余裕のない顔をして、必死に我慢しているようだった。 俺の中の観客が一斉にスタンディングオベーションをしはじめた。 さいこうです!!! ああああーしまったー 自分の服を脱ぐの忘れたまま夢中でしゃぶりついてしまったので、 ズボンの中の息子ががっちがちにパンツの中で苦しくいきり立っているのに、どうにもできない! 自分のも擦りたい、けど、こんなに感じてる和弥をすぐにでもイかせたい! 「はっ、だめ、わり、離して」 俺の頭を掴んで引き離そうとしたけど、 俺は和弥の尻を両手に掴んで、頭を前後に揺らして唇と舌で擦りたてた。 5回くらいの往復で、和弥は突然鼻息を荒くする。 俺の頭をさらに強く引き離そうとしたけど、お断りします!     
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