ルール説明

2/2
前へ
/2ページ
次へ
シンクロニシティ(synchronicity) ・2人用 ・カードの数の扱い:Aは1、J-Kは10、2-10はそのまま数字を参照する。 ~準備~ 1:ジョーカーを抜いた52枚のデックをシャッフルして、7枚ずつ配り、手札とする。残りは山札とする。 2:じゃんけんやコイントスで勝敗を決め、勝った方は先攻と後攻のいずれかを選ぶ。先攻は「攻撃」から始まり、後攻は「守備」から始まる。 ~進行~ 1:「守備」する方が、手札から3枚を選び、「場」に出す。 2:「攻撃」する方は、「場」に出ているカードと数の合計が同じになる様に、手札から好きな枚数のカードを選び、「場」に出す。 「場」に出せる組み合わせがない場合やあえて出さない場合は「パス」する。 3:「攻撃」が成功すれば、「攻撃」側が「場」に出ているカードを「獲得」する。 「攻撃」側が「パス」した場合、「守備」側が「場」に出した3枚のカードを「獲得」する。 「獲得」されたカードは裏向きにして置く。 4:「守備」した側は手札が7枚になる様に山札からカードを引き、次に「攻撃」した側も同じ様に引く。 ~勝敗の決定~ 1:原則として、「攻撃」と「守備」を交互に3回ずつ行ったところで、ゲームを終了とする。 2:手札を除き、「獲得」したカードを数え、枚数が多い方の勝利。 ~特殊ルール~ ■シンクロニシティ 「攻撃」側が「守備」側と同じ組み合わせのカードを「場」に出した場合、【シンクロニシティ】達成となる。「攻撃」側が「場」のカードに加え、互いの手札のカードも全て、お互いにその内容を確認した後、「獲得」する。 【シンクロニシティ】達成の例 守備:スペード2、クラブ10、ハートK 合計22 攻撃:ハート2、ダイヤ10、スペードK 合計22(シンクロニシティ) ■山札切れ 手札を補充する段階で、山札が不足していることが判明した場合の対応。 直前に行われたのが後攻の「攻撃」だった場合→そこでゲームを終了する。 直前に行われたのが先攻「攻撃」だった場合→「守備」した側から順番にカードを1枚ずつ引き、ゲームを続行する。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加