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翌日私たちはいつも通り南を目指して歩いていた。
ラエさんの道案内はタリの集落を目指していた。
「よし、今日はここでキャンプを張るぞ。」
もはや馴染みとなった鬼教官の声で私たちは足を止める。
私は昼食を皆に配ると皆で
「いただきます。」
をした。
「ラエ、タリの集落までどのくらいだ?」
「通常だと歩いて1週間だべ。
この調子だと10日はかかると思うだべ。」
「そうか。」
鬼教官は1人納得していた。
昼食を終えた私たちはいつも通りキャンプの準備を始める。
私は薪拾いと食料の調達だ。
キャンプの準備が整うと特訓が始まる。
私は夕食の準備だ。
いつもなら鍋に水を張るが今日はお湯を張ってみようと挑戦した。
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