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ジィは数日間ホバーを乗る練習や手のひらで風を生み出す練習をしていた。
ルー「今日の特訓は休みにするか!最近毎日特訓で疲れたからな!」
ジィ「うん!」
ジィは部屋でホバーの手入れをすることにした。
キュッキュッ
ジィ「うわ~きったね。1回も手入れしたことなかったからな。」
ホバーの掃除を終えるとソファーに座り、腕を前に出して手のひらを上に向けた。
すると手のひらサイズの小さな竜巻が発生した。
ジィ「まぁこんなもんか。俺風を操るの才能ないのかな・・・。ホバーに乗れるのも最新型ってのが大きい気がするし・・・。」
手のひらの小さな竜巻をみながら、ぶつぶつと考え事をしている。
集中して精一杯力を入れるが竜巻は大きくならない。
しばらくすると竜巻は小さくなっていき消えた。
ジィ「疲れた・・・。あ!そうだ!森に行ってみよう。」
ジィはホバーに乗って森に向かった。
最初は順調な速度で飛んでいたが、森につく頃にはよろよろと飛んでくたくたになっていた。
ジィ「もーダメだ。疲れた。」
森に入る前に少し休憩をすることにした。
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