第5話-ついにプフランへ。

1/4
前へ
/27ページ
次へ

第5話-ついにプフランへ。

次の日の朝、ジィはまだ眠っていた。 ルー「おーい!ジィ!朝だぞー!」 ルーはキッチンから大きな声で呼んだ。 ジィ「・・・。」 ルー「おーい!飯できたぞー!」 ジィ「・・・。」 ルー「昨日そうとう無理したんだろうな。」 ルーは一人で朝ご飯を食べると、自分のお店に向かった。 お店の前にはゴーザが座っていた。 ルー「おぅ!ゴーザ!はやいな!」 ゴーザ「おールー!朝飯食わせてくれ!」 ルー「いいぞ!準備するから少しまってろよ!」 2人はお店の中に入っていった。 ゴーザ「俺も何か手伝うか?」 ルー「いや!いい!座っておけ!」 ゴーザ「そーいや今日は何で集まるんだ?」 ルー「皆揃ったら分かるだろうよ!さてと、飯作ってやるから、おとなしく待ってろよ!」 ゴーザ「おーわかった!」 ルーは厨房にいき料理をはじめた。 ゴーザ「きょーは何かなー?牛肉かなー?豚肉かなー?鶏肉かなー?くさ(野菜)は嫌だなー!魚もいいなー!でも魚は高いからなー」 ガチャ。 ゴーザ「おーサット!」 サット「・・・。」 サットはゴーザの隣に座った。 ゴーザ「ルーは今飯作ってるから、おとなしく待ってろだってー!」 サットは腕を組んで下を向いている。 ゴーザ「なーサットー!今日は何で集まるんだー?」 サット「・・・。」 サットは下を向いてピクリとも動かない。 ゴーザ「なーサットー!死んだかー?」 サット「ゴーザ・・・。」 ゴーザ「おー!生きてた!」 サット「時がきた・・・。」 ゴーザ「時?」 サット「動く時だ・・・。」 ゴーザ「動く?サット寝ぼけてるのかー?」 サット「俺達は十五年前何をしてた。そして今何故ザハにいる。」 ゴーザ「んー・・・んー・・・あー!」 その頃ジィは。
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加