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第5話-ついにプフランへ。
次の日の朝、ジィはまだ眠っていた。
ルー「おーい!ジィ!朝だぞー!」
ルーはキッチンから大きな声で呼んだ。
ジィ「・・・。」
ルー「おーい!飯できたぞー!」
ジィ「・・・。」
ルー「昨日そうとう無理したんだろうな。」
ルーは一人で朝ご飯を食べると、自分のお店に向かった。
お店の前にはゴーザが座っていた。
ルー「おぅ!ゴーザ!はやいな!」
ゴーザ「おールー!朝飯食わせてくれ!」
ルー「いいぞ!準備するから少しまってろよ!」
2人はお店の中に入っていった。
ゴーザ「俺も何か手伝うか?」
ルー「いや!いい!座っておけ!」
ゴーザ「そーいや今日は何で集まるんだ?」
ルー「皆揃ったら分かるだろうよ!さてと、飯作ってやるから、おとなしく待ってろよ!」
ゴーザ「おーわかった!」
ルーは厨房にいき料理をはじめた。
ゴーザ「きょーは何かなー?牛肉かなー?豚肉かなー?鶏肉かなー?くさ(野菜)は嫌だなー!魚もいいなー!でも魚は高いからなー」
ガチャ。
ゴーザ「おーサット!」
サット「・・・。」
サットはゴーザの隣に座った。
ゴーザ「ルーは今飯作ってるから、おとなしく待ってろだってー!」
サットは腕を組んで下を向いている。
ゴーザ「なーサットー!今日は何で集まるんだー?」
サット「・・・。」
サットは下を向いてピクリとも動かない。
ゴーザ「なーサットー!死んだかー?」
サット「ゴーザ・・・。」
ゴーザ「おー!生きてた!」
サット「時がきた・・・。」
ゴーザ「時?」
サット「動く時だ・・・。」
ゴーザ「動く?サット寝ぼけてるのかー?」
サット「俺達は十五年前何をしてた。そして今何故ザハにいる。」
ゴーザ「んー・・・んー・・・あー!」
その頃ジィは。
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