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ルーはジィが何だか元気が無いことに気づいた。
ルー「あと1週間でプフランだな!」
ジィ「あぁ。」
ルー「南門から左に見える島があるだろ?あの島はNo.3595のページャって島なんだが、あそまでホバーで行かなくちゃいけないんだ!」
ジィ「あんな遠くまでホバーで行くのか?」
ルー「そうだ!1時間はかかるな!」
ジィ「そんなにかかるのかよ!」
ルー「プフランに行くには、ページャまでホバーで行って、ページャからNo.3200のフィチェまで行くんだ!フィチェまではプフランが迎えに来てくれるからな!」
ジィ「結構遠そうだな。」
ルー「ページャからは1日1回フィチェまで飛空船って大きな空飛ぶ乗り物がでている!ページャからフィチェまでは丸1日かかるから、あと6日で最低1時間以上はホバーに乗れるようにならないとな!」
ジィ「あと6日か・・・。」
ルー「明日からは少しレベルを上げた特訓するからな!」
ジィ「うん。」
ご飯を食べ終え自分の部屋に戻った。
ジィはソファーに座ると夢の事を考えていた。
ジィ「なんか懐かしいような声だったな。」
ジィは8才の時大きな事故で頭を打って一部の記憶を失っていた。
その事故以降あまり人に心を開かなくなった。
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