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巨大ピラミッドは、エジプトの北部で、ナイル川の西側にある。
それで、巨大ピラミッドに使われる石材も、エジプトの北部でナイル川の西側で採れた可能性がある。
ただ、エジプトの北部でナイル川の西側というのは、ほとんどが砂漠だ。
砂漠は、岩砂漠と砂砂漠に分けられるが、砂砂漠が岩砂漠になるわけじゃない。岩砂漠の岩が崩壊していって砂になっている。
だから、岩砂漠の岩は、もろいほうだ。ピラミッドの石材には向かない。
巨大ピラミッドは、台地の上に作られている。そこは、丈夫かもしれない。でも、そのすぐそばは砂砂漠と岩砂漠になっている。
巨大ピラミッドが作られる前の、その場所の地形が、どうなっていたかわからないので、
巨大ピラミッドのすぐそばから石材を採ったかよくわからない。
それで、エジプトの北部でナイル川の西側で川から離れた内陸部に、丈夫な石材があったとしても、それが使われた可能性は低いと思う。
巨石を運ぶには、路線を設定しなければならなくて、その距離が長ければ、採用されなかったと思われる。
巨大ピラミッドのある台地から、最短距離のナイル川まで、路線が設定され、その100倍もの長さの路線が必要な場合、いくら丈夫な石材が採れても、その採石場は、採用されなかったと思われる。
エジプト北部のナイル川の東側や、エジプト南部など、巨大ピラミッドから相当離れた場所でも、ナイル川のそばだったら採用されていたと思われる。
それから、エジプト北部でナイル川の西側で川のそばの、丈夫な石材を使っていたと思う。
巨大ピラミッドのある台地から、最短距離のナイル川まで、路線が設定された。
そこは標高差があるので、傾斜路になる。ピラミッドの一段目を積む前に、傾斜した路線が作られた。
天然の地面は、凸凹があるので、凸の部分は削られ、凹の部分には、瓦礫や砂が埋められたはずだ。
凸の部分を削るために、[九手龍のナハルメル]が発明した、鑿が使われたと思われる。
[九手龍のナハルメル]は、エジプトの南部にいた人間だ。(だけど、石材がエジプトの南部から運ばれた可能性があるので、問題ないと思う。)
エジプト南部で、王位即位記念公園を平らにするため、鑿が使われた。
それから、王位即位記念碑を作るためにも、鑿が使われただろう。
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