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ピラミッド 4.3
ここからは、【薬研車のようなもの】で、何を砕いていたのかという問題で、可能性の低いことを書いていきたいと思います。
それは、【ルート・ビールのようなもの】を作るために、植物の根っこを潰していた可能性が、少しあるということです。
ルート・ビール ( ルート・ビア ) は、イエス・キリスト記念元1800年以上経って、アメリカで作り出されたもので、その点で非常に可能性が低くなります。
ルート・ビールは、植物の根っこから油を絞り出し、そこに甘いものを混ぜた飲み物で、
おそらく乾燥させる前に絞っている。
現代のルート・ビールには、酵母菌が混ぜられていますが、
キンメリア神話では、明確に[ サトルバーディオス ]の後のことになる。
青銅を発明した[ ナイムラディオス ]の息子が[ サトルバーディオス ]だ。
[ ナイムラディオス ]は、蜂蜜酒も作っていた。
コーカサス地方では、既に葡萄酒が作られていて、[ ナイムラディオス ]は、[ コーカサスのニュソス ]という人物に[ サトルバーディオス ]を預けた。
[ コーカサスのニュソス ]は、[ サトルバーディオス ]の護衛、そして養父だ。
[ ナイムラディオス ]の護衛は、[ アルゴリズム・マトリックス ]だ。( でも養父ではない。)
[ ナイムラディオス ]は、小麦を発見した[ アイテールニュクスナコスのムギフネス ]と、経済連係をして、
その証しとして、[ アイテールニュクスナコスのムギフネス ]の娘の[ アイシュウィーノー ]と[ サトルバーディオス ]が結婚した。
[ サトルバーディオス ]は、[ コーカサスのニュソス ]のもとで葡萄酒を造っているときに、
酒造の原理を心得て、酵母菌を発見し、それを小麦や大麦などの穀物に応用して、初めて穀物酒を造った。
( [ ナイムラディオス ]が蜂蜜酒を造るようになるのは、それ以後かもしれない。
この場合、[ コーカサスのニュソス ]は護衛として有能だったから預けたので、葡萄酒はもともとの目的ではなかった、ということになる。)
最も大きなピラミッドを作る頃には、酵母菌が一般に普及していて、
ピラミッド建設の作業員は、みんな酵母菌を使ったパンを食べていた。
だが、【ルート・ビールのようなもの】に酵母菌が混ぜられていたかは定かではない。
そして、最も大きなピラミッドを作る頃は、夫婦同居制度だったようだ。
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