第2章 満たされない欲求

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「やだ、あの人…すごく長身でがっしりしてて、いい感じに日焼けしてて…しかもハンサム!」 華蓮はまずジムではなくシューズを新調する為にスポーツ用品店へ行った。 するとそこには、今の華蓮の欲求にぴったりの男性がいたのだ。 あとを追うと、入って行ったのは割と近くのスポーツジム。 読みは…当たり。 とりあえず月パスだけ取ると、軽くストレッチを始めた。 華蓮は体が柔らかいので、それを最大限に利用してムキムキのハンサムボーイに色目を使う。 ただの筋肉バカだったらと心配もあったが、すぐに彼は飛びついた。 少し近い距離でアドバイスをもらいながらトレーニングを手伝ってもらう。 距離が近いほど彼は鼻の下を伸ばして嬉しそうだ。 薄いトレーニングウェアの上からでも、彼のモノが結構大きいことがわかる。 すべて条件通り。 これで早漏でなく長く楽しませてくれるタイプなら… 「最高ね。」
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