第1章 目覚め

4/5
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ
もう何回中に出されたんだろう。 男達のレイプが始まって、もう数時間は経っていた。 だが一向に男達の精力は収まる気配が無い。 今までこんな美少女は抱けたことがないのだから。 蜜花は先生と毎日のように激しくセックスしていたから、感度も最高に良いし、体力もある。 意思とは真逆に体は素直に快楽を求める。 これじゃいつ解放してもらえるのか先が見えない… もうおかしくなっちゃう、好きなのは先生のモノだけだったのに…! 助けて、先生。 そう思った瞬間だった。 “カランッ…カラカラ…” 廃墟となった倉庫に積まれていたペンキ缶が数個落ちた。 「誰だ!」 その影から恐る恐る出て来たのは… 「…!」 せんせい。 その後ろには、腕を組んで薄ら笑う女子生徒が数人。 きっと女子生徒に連れられてここへ来させられたのだろう。 「助けて…!先生!助けて!!」 「真島せんせー?知らないよね、あんな子?」 「あんな淫乱な子、うちの名門校にはいませんよねぇ~」 「……。」 先生は固く口を閉ざしたまま、私の方を見て渋い顔をするばかり。 「あいつは…」 助けて、先生…! 「あいつは俺と付き合ってるんだ。」 「先生っ…!」 先生だけは私を裏切らないでいてくれるのね。 好き。 大好きです、先生。 そうよ。 私達は愛し合って…
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!