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「昨日までだけどね」
「え?」
「恋とかセックスとか、全然知らなさそうな超清楚な子だったからちょっと可愛がったらすぐ付き合えたよ~
しかも容姿端麗!セックスまでさせてくれちゃったしさぁ!ほんと最高だったよ」
「きゃははは!ウケる~~!」
「でももう一ヶ月ほど充分ヤらせてくれたし、もういいかなぁ~、もうちょっと楽しみたかったけど!」
「別にいいじゃなーい、明日からは私が満足させてあげるわ?
園田さんではできなかったSMも、媚薬プレイも、野外プレイも、ぜ~んぶやらせてあげる?」
「やっぱ美香ちゃんは分かってるなぁ~、まあ蜜花ちゃんは信じられないくらい可愛いから一ヶ月で捨てちゃうのは惜しいけど!」
「はぁ~?私だってかわいいから!」
「ハイハイ、」
「んっ…!」
私は目を疑った。
真島先生が私の目の前で美香さんにディープキスをしている。
くちゅくちゅと生々しい音が聞こえて来たわ。
私以外としたことないって言ってたのに。
私だけを愛してるって言ってたのに。
一生離さないと…幸せにすると言っていたのも…
全て、台詞だったんだ。
あれはプレイだったんだ。
私がへなへなとへたりこむのを見て、男達が無理矢理私を羽交い締めにする。
「待てよ、最後にもう一回ヤらせてくんない?」
「え~~、なんでよぉ」
「だって蜜花みたいな美少女、もう抱けないかも知んないし。どーせもう俺転勤だから、今夜滅茶苦茶に犯しておきたいんだよねー」
「もー、わかったわよ!その代わり、明日はホテルで一日中愛してね?」
「りょーかい」
「じゃあ、私もう今夜は帰るから。こいつ金持ちのお嬢様だけど、どうせ遺産暮らしで親なしの一人暮らしだから、明け方まで犯しててもいーよ」
「マジで!?初耳~!じゃあ今夜はセンセも混じって滅茶苦茶に犯しちゃおっか!」
もう私は抵抗する力も声もなかった。
ただ犯されるだけ。
男達の精子が尽きるまで。
言葉通り、この乱交パーティーは明け方まで続いた。
もう何も考えられなかった。
ただひとつ、私の中でひび割れていた何かが、音を立てて崩れ落ちて行ったのが分かった。
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