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「このあいだの話、本当なんでしょうね?私、トップモデルになりたいの…紺野さん」
「ああ、僕の言う通りにいていればいいんだ。僕は財力もあるし人脈だって広い。君もそれを分かって僕の所へ来たんだろう。…勿論、こんなうまい話を君に持ち掛けるには、それなりの見返りを求めたってバチはあたらないね?ふふ…」
「薄々分かってましたから。」
貸切のラウンジの大理石の床に、華蓮の純白のワンピースがぱさりと落ちる。
ワンピースの下は、華蓮の真っ白な肌によく映える真っ赤な下着が身につけられていた。
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