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僕はハンバーガーショップに向かっている。ハンバーガーショップに着くと、ステファが軽く手を挙げた。
「ハーイ! ジェイク、会えて嬉しいわ!」
「やあ、今来たところだから大丈夫だよ」
「ん? 見れば分かるわよ。早く行きましょう!」
早速、ハンバーガーショップに入り、ハンバーガーを注文。そして席に着く。
「もぉ、ジェイクったら急にこの日は空けてくれ! だなんて、一体どうしたの?」
「今日はしっかりと伝えようと思ってな」
「うん! どうしたの?」
「最近、太り過ぎじゃないか?」
「は、はぁ? いきなり何よ!」
「前々から遠回しに注意してきたけど、もぉ限界だ。別に意地悪で言ってるんじゃない。お前の健康を思って言ってるんだ」
「最っ低! そんなことを言うために私を呼んだの?!」
「僕は、お前のことを大事に思っている。大切な友人を失いたくないんだ」
「知らない! もう帰る!」
ステファは乱暴に立ち上がると、そのまま店を出ていった。僕は録画された内容を続け、一人話し続けていた。
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