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「あーあ、また間違えた。これはお仕置きだね?麻里ちゃん。」
そう言って彼は私の両腕を右手で固定し、左手で顎を持ち上げ顔を近づけてきた。
「んんっ.....っはぁ...やだくるし...」
「そんなこと言ったってやめないよ?この形式の問題は何度も教えたよね?復習が足りてないんじゃないのかな。」
街中で見かけたらほとんどの女子が振り向くような妖艶で、綺麗で、男らしい顔立ちの彼は、笑顔のまま私に口づけてくる。
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