2章~どうやら異世界召喚らしいです~

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王「……さ、流石勇者様ですな。この数値は我々のLV10の状態とほぼ一致ですぞ?」 王も若干引きぎみ で、天川が終わったから次は霧影 霧影も天川とほぼ一緒。違うところは光魔法じゃなくて闇魔法ってところ位 その後は、クラスの上位、オタク、俺等の順番 皆、必ず職業は勇者で身体強化と成長速度upがついている。 王「次で最後じゃな。」 ……とうとう俺の番が来た。 (ヤバイ、楽しみ) 水晶に手をおく。 『ユウヤミ ヒビキ 種族:人間 LV:1 職業: HP:50 MP:50 攻撃力:70 防御力:70 俊敏:50 知能:100 精神力:70 魅力:70 運:5 スキル:言語理解 ユニークスキル:解析、インベントリ、主従』 …………あれ? 王「……えっと……、どうやら夕闇様は勇者ではないようですね……?」 王様も首をかしげてる。 「ぷっ、雑魚じゃん」 誰かがそう呟いた。 その言葉は、シンとしていた部屋によく響いた。 確かに、俺のステータスは雑魚だ。 けど、わざわざ言うことか? 「……れだよ。今行った奴っ!」
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