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?「お兄さん、そんなにお腹空いてたの?」
いきなり声をかけられ、顔をあげるとさっきの子が俺の前の席に座っていた。
「ん?まぁな。それより君、名前は?」
ル「僕?僕はルーク!お兄さんは?」
「俺か?俺は、響だ。よろしくな、ルーク」
ル「ヒビキ、ヒビキ……。よろしくね、ヒビキ!」
丁度、パスタもどきも食べ終わったので店を出る。
お金は、ちょっとまごついたけどな
「……さて、早速この国出るか」
と、思い俺は出口を探し始める。
だが、
「何で見つからねーの!?ってか、広すぎだろこの国!」
広すぎて見つけられない。
ル「お兄さん、何してるの?」
「んぁ?ルークか。……いや、この国の出口を探してんだけど……」
ル「出口?」
ルークが俺に聞き返す。
「おぉ」
もしかして、もうすぐか?
ル「反対だよ?」
「……マジかよ」
意味わかんねぇ
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