2章~どうやら異世界召喚らしいです~

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?「お兄さん、そんなにお腹空いてたの?」 いきなり声をかけられ、顔をあげるとさっきの子が俺の前の席に座っていた。 「ん?まぁな。それより君、名前は?」 ル「僕?僕はルーク!お兄さんは?」 「俺か?俺は、響だ。よろしくな、ルーク」 ル「ヒビキ、ヒビキ……。よろしくね、ヒビキ!」 丁度、パスタもどきも食べ終わったので店を出る。 お金は、ちょっとまごついたけどな 「……さて、早速この国出るか」 と、思い俺は出口を探し始める。 だが、 「何で見つからねーの!?ってか、広すぎだろこの国!」 広すぎて見つけられない。 ル「お兄さん、何してるの?」 「んぁ?ルークか。……いや、この国の出口を探してんだけど……」 ル「出口?」 ルークが俺に聞き返す。 「おぉ」 もしかして、もうすぐか? ル「反対だよ?」 「……マジかよ」 意味わかんねぇ
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