2章~どうやら異世界召喚らしいです~

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ル「ニシシ、残念だったなヒビキ」 「嘘だろ……。……なぁ、ルーク」 俺はお願い?の意味を込め呼んでみる。 ル「やーだね!」 「何でだよぉ」 ルークは俺のお願いを、いとも容易く断った。 ケチか ル「……条件付きなら案内してやるぞ?」 条件……とな? なんだろう、お金かな、パシりかな…… ル「ヒビキの旅についてく!」 俺の旅に? 「別に、それくらいなら……」 いい、のか? ル「ほんとかっ!?」 ルークはとても嬉しそうだ。 ……てか、ルークのレベルはいくつなんだろう。 解析使うか (「解析」) 俺がスキルの名前を呟くと、ルークの前に水色の紙るが現れる。 『ルーク イルワ 種族:人間 LV:10 職業:暗殺者 HP:2000 MP:3000 攻撃力:3200 防御力:2500 俊敏:4000 知能:3700 精神力:2000 魅力:2500 運:2000 スキル:気配察知Lv4、隠蔽Lv5、暗視Lv3、暗殺技Lv5 ユニークスキル:食魔変化』 ………強くないっすか?
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