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ル「ニシシ、残念だったなヒビキ」
「嘘だろ……。……なぁ、ルーク」
俺はお願い?の意味を込め呼んでみる。
ル「やーだね!」
「何でだよぉ」
ルークは俺のお願いを、いとも容易く断った。
ケチか
ル「……条件付きなら案内してやるぞ?」
条件……とな?
なんだろう、お金かな、パシりかな……
ル「ヒビキの旅についてく!」
俺の旅に?
「別に、それくらいなら……」
いい、のか?
ル「ほんとかっ!?」
ルークはとても嬉しそうだ。
……てか、ルークのレベルはいくつなんだろう。
解析使うか
(「解析」)
俺がスキルの名前を呟くと、ルークの前に水色の紙るが現れる。
『ルーク イルワ
種族:人間
LV:10
職業:暗殺者
HP:2000
MP:3000
攻撃力:3200
防御力:2500
俊敏:4000
知能:3700
精神力:2000
魅力:2500
運:2000
スキル:気配察知Lv4、隠蔽Lv5、暗視Lv3、暗殺技Lv5
ユニークスキル:食魔変化』
………強くないっすか?
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