1章~いつもの日常~

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「よ、蒼空(そら)」 俺はそう言って、友達と話していた蒼空に近づく。 「よー、響」 「響おはよー。」 蒼空と話していた友達は大翔(ひろと)と陽真(はるま) コイツらも俺の友達である。 「今日ってテストあったっけ?」 蒼「無かったはずだけど?」 そんな風に、四人で談笑する。 ………いつも通りの風景のはずだった。 パァッ 次の瞬間、俺等の足下が光り始める。 大「何だこれはっ!?」 陽「白い……光!?」 俺等は突如光り始めた足下に戸惑いを隠せなかった。 そして、「これは……まさか!?」と言う下位の奴等の声を最後に俺等の意識は途絶えた。
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