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「よ、蒼空(そら)」
俺はそう言って、友達と話していた蒼空に近づく。
「よー、響」
「響おはよー。」
蒼空と話していた友達は大翔(ひろと)と陽真(はるま)
コイツらも俺の友達である。
「今日ってテストあったっけ?」
蒼「無かったはずだけど?」
そんな風に、四人で談笑する。
………いつも通りの風景のはずだった。
パァッ
次の瞬間、俺等の足下が光り始める。
大「何だこれはっ!?」
陽「白い……光!?」
俺等は突如光り始めた足下に戸惑いを隠せなかった。
そして、「これは……まさか!?」と言う下位の奴等の声を最後に俺等の意識は途絶えた。
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