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バ
スル
ームから
戻りベッドの中で、
私は寅に或る事を促しました♪
「私ね、性欲が高まると、もう
メチャクチャにされてみたいとか、
縛られたいとかなるの♪」(笑)
「俺にか....♪」
「うん♪
私にMッ気が有るって知られる
の、寅にしか知られたく無いし、
私と貴方だけの秘密にしたいの♪」
「俺にしかって言葉、意味有り
だけど、嬉しいね♪
じゃあ、次回は其れでしてみる
か♪」(笑(笑)
「うん♪」(笑)
私
と寅は
次回は更に
エスカレートした趣向での
性交を約束して、残り少ない時間を過ごし
ました♪何度も何度も唇を重ね、キスの余韻
に浸り、次回を楽しみにホテルを出て、最寄
りの駅で彼の車を下りて、私達は暫しの別
れを惜しみつつ別れました♪___
数日後──
英
会話の
レッスンを終えた
私が、とある雑居ビルを怒り浸透といった
趣で出て行きます!携帯電話に向かい罵声を
上げて居る私──
「だからァ....何で知ってる訳?」
と、片言の英語を混ぜ、怒りを顕著に表し
ました!口論は、延々20分もの間、周囲の
人々の注目となり、終止符が打たれたのは、
其れから10分程が過ぎた、午後9時を過
ぎた頃でした……電話を切ると、
直ぐにメールを打ち
始める
私。
『/今、帰り~遅くなっ
ちゃった.....
帰り道に、電話で英
会話の先生とケンカ
してたから..... /』
送信ボタンを押す私──
メ
ールの
相手は寅です♪
寅とは仕事上の付き合いも
ある為、常に連絡を取り合い、新しい情報
等を交換し合って居ます♪彼は再び東京を離
れ、あの独眼竜・政宗の牙城、杜の都・仙台
に飛び、新しい商品の買い付けを行って居
ます。ホントに忙しい私の
パートナー
です
♪
『/また....よくやるねぇ♪
新しい品物手に入ったよ!
智の情報のおかげだ♪
Thank You♪ /』
戻って来た彼のメールを読み、再び
送信文を打つ私♪
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