私と寅と、娘の利香ちゃん♪

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       「そんなに高くないの♪      お金、あんましないから♪」  「分かった、任して♪」(笑)                    満                   面の                笑みを浮か           べ、ウィンクして自信  満々に促す私♪利香ちゃんは、ホッと胸を 撫で下ろし、17歳の笑顔を弾かせました♪    「あたし、おねぇちゃんと   親しくなってから、髪形とか   服とか、色々、聞いてちょ~   参考になってるんだ♪    下着とかも....アハ♪」  「うん♪うん♪」(笑)    「パパが、良い物は吸収し   て、人と同じぢゃなく自分の   オリジナルを作れって♪」(笑)      「確かにねぇ~      パパ、良い事云うわ♪」(笑) 寅 の話し になって、私は 或る事に閃いて、其れを口にしました。  「ねぇ、2人でパパ迎えに 行こうか....♪」(笑)  「えッ!?」と、驚く利香ちゃん♪  「夕方か夜の新幹線に乗るっ て云ってたから、2人で行って 驚かしてやろうよ♪  私がメールして、駅に着く時 間聞くから♪」(笑)                    私                   達の                  話しは              即決で決まり、           早速、私がメールして          帰京時間を尋ねました♪     『/お疲れ様♪チュッ♪       何時に着く予定?       一緒にディナーしない♪       其の後、アレして、前回の       約束されたいな♪ギュッ♪ /』  メールを送信し、返信が来るまでの間、私 はショッピングの基本となるポイントを、利 香ちゃんにアドバイスしました♪   「でもね、この間、パパに  言われちゃった♪」(笑)          「えッ、なんて....?」   「買い物好きは浪費癖と紙  一重だから、買う時に我慢す  るのも必要だって......   確かに当たってるなぁって  思った♪」(笑)    「パパ、づけづけ云うからね♪」(笑) と 、其の 時、私の携帯の メール受信音が鳴りました♪ MISIAのアップテンポの着うたが流れ ました♪「あ、パパからだよ♪」私は云って 電話を開き、メール受信を確認しました♪  
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