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「だいぶほぐれてきたね、次開脚して横に倒そうか。いくよ~」
今度は横に倒れるから、背中にあった瞬くんの手が私の方と脇腹に移動する。
なんかくすぐったいかも...
くすぐったいのをこらえながら体を倒していく。
「もうちょっといけるかな?息吐いて~」
瞬くんの指導のおかげもあって、つま先タッチがもう少しでできそうになった。
その時、脇腹から移動した瞬くんの手が私の胸を支える形で置かれた。
...瞬くん気づいてないのかな。
私だけ意識したら変だから言わないでおこう...。
だけど一回意識しちゃうとどうしても気になっちゃって、そのせいもあってか中々つま先にタッチできない。
んー、もうちょっと...
.....むに
え?
今揉んだよね??
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