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じゅるじゅると蜜を啜り、蜜壺の中を舐めまくる。彼はもっと自分の舌が長ければいいと思った。『運命の人』だからなのかどうなのかわからないが、ユーリエの蜜はひどく甘い。いつまでも舐め啜っていたいと思い、彼は彼女の蜜壺をたっぷりと味わった。
あとからあとから溢れる蜜に気をよくして、やっと太く長い指を1本挿しいれる。
「あああっっ!?」
入口はほどよく溶けていたが中がきつい。彼はゆっくりと指を引き抜くと、この日の為に用意していた潤滑油をたっぷりと指にまぶした。
「ユーリエ、いっぱい気持ちよくなって……」
そう言いながら再び指を蜜壺に挿しいれる。
「ああっ……」
そうして中が馴染むまで何度も何度も抜き差しをする。ほぐれたな、と思った頃に指を増やし、やっと指が三本入った頃にはユーリエは息も絶え絶えだった。
「ユーリエ、痛みはないか?」
「だい、じょうぶ、です……」
中をほぐされながら花芽を甘く刺激され、ユーリエはすでに何度も達していた。その刺激も決して強くなくもどかしいようなものだったから花芽がこすれて痛くなるようなこともない。蜜壺の中を開かれている間にコンセイトの指がいろいろなところを擦り、はっきりとはわからないが熱く感じる場所もあった。丁寧にほぐされている為痛みは全くなかったがさすがに中がいっぱいだと彼女は感じた。
「んっ、きつい、です……」
「そうだね……。でもごめん、ユーリエが欲しいよ……」
「……ああっ……!」
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