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『やぁ。こんにちは。クサマソウシくんで間違いないかな?』
直接頭の中に話しかけて来るような響く声で、そのイケメンが話しかけてきた。
「……そうだが…テメェは誰だ。」
日馬 宋史(クサマソウシ)…俺自身の名前を言い当てられ、かなり警戒しながら相手を睨みつける。
スキを見せない様、物怖じせず、まっすぐと。
『……うん。いい目だね。信じられないかもしれないが、僕は君たちの世界で言う神だ。けど、君たちの世界とはまた違う世界の神でね。…実は勝手で悪いんだけど、君に助けて貰いたいんだ。』
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