短編集

あとがき

ほい。今回は生まれ変わりのお話でした。
因みに、前世が王子×庶民(BなL)で、今世は先生×生徒(NなL)でした。
主人公は前世が男の子だったので、今は女の子だけど一人称は僕です。

主人公が偶然見つけた、ずっと探し求めていた彼。しかし彼は、来世でも愛し合うと誓ったのに、自分とは違う、別の女性と歩いていた。
折角女に生まれ変われたのに、これじゃあ意味がない。まして、男ではない自分では、彼に気がついてもらうことすら出来ないのでは？と思うように。
そこで現れた新しい教師。ここだけの話、迷子だから迎えにいってくれと言ったナマケモノ先生も、実は前世持ちだとか。
ともかく、運命のイタズラか、今度は先生と生徒という立場で再会した二人。
主人公は、近江が前世のことを忘れていると思っているが、それは近江も同じ。
主人公のことを見て、思わず前世の言葉を口に出してしまうほど、探し求めていたのでしょう。

その後の二人がどうなるかは皆さんのご想像にお任せします。

べ、べつにその先が思い付かなかったとかそんなじゃ無いからッ!?

まぁ、何はともあれここまで閲覧してくださりありがとうございますm(__)m