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あとがき
月だからきっと書きやすいって思っていたら、思った以上に苦戦した今回の女詩会。
私が詩を書くとどうしてかダークサイドに落ちていってしまう傾向があるので、爽やかな感じにしたかったけど
やっぱりダークサイドに近づいてしまった(笑)
今回の詩は月をテーマにした女の子同士の恋です。
三十日月だけ、相手の女の子目線(*´-`)
君の思った通りに相手が好きになってくれて「クスクス……これで私だけのあなた☆」ってゼッタイ思ってる!(;´д`)
って書きながら思ってました(笑)
繊月は新月から2日頃の三日月より細いお月さま。
小望月は満月の前日の「あれって満月?あれ?まだ違う?」くらいのお月さま
十六夜月は満月の翌日くらいの月。これもまた「満月?あれ?欠けてる?」くらいのお月さまで、一晩中お月さまが出ているので【夜を知らない月】という意味もあります。
三十日月新月から始まって、満ちて欠けて最後にまた見えなくなっちゃったお月さま。
(今回は二人の気持ちが成就した二人が隠れて逢瀬を重ねていく様のイメージで使いました)
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