記憶のあと

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記憶のあと

「ひまだよ、鈴木くん。」 私は前から眼鏡かけたノート取ってる鈴木くんに話しかけた。 鈴木くんはしっくりこない顔で 「あ、何?川野。」 と返してきた。 私は指と、指でくっつけ、 枠にした。
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