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ヒロ「なぁ、あの子、かわいくね?」
ヒロは礁子のことを指している。
翔「確かに美少女だな。」
ヒロは翔の腕から離れて礁子の足にまとわりつく。
礁子「えっ!?あっ黒猫だ?可愛い。
飼い猫かな!?人なつこいのね。」
礁子はヒロをかかえる。
ヒロは喜ぶ。
翔は礁子の元に走ってゆく。
翔「すみません、それ俺の猫です!」
礁子「あら、そうなの。はい。」
礁子はヒロを翔に渡す。
翔「どうも。えっとあなたは?」
礁子「長縄礁子よ。本屋の店員なの。良かったら買いに来てね。この先の桜ヶ丘書店で働いているから。」
翔「あっ俺は大野 翔。 コイツは黒猫のヒロです、
よろしく。」
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