第1章 出会い

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礁子「翔君に、ヒロちゃんね、よろしく。」 礁子はヒロを撫でながら声をかける。 ヒロは喜ぶ。 翔「コイツ、貴女が気に入ったみたいっスね。」 礁子「あらっ、嬉しい。 あっやばい、休憩時間終わりだ。またね。」 礁子は書店に走ってゆく。 ヒロ「翔。俺、礁子ちゃんに惚れたわ。」 翔「そうか。恋はいいぞ。うん。」 ヒロはネガティブ、落ち込むと猫になる。 ヒロ「さて、帰るか。」 翔「そうだな。」 これが、2人の出会いの始まりだった。
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