21話目 一つだけ言える。二度とエブリスタ使わん

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「おそらくこの星は、お気に入りの証なんだと思う」 「なろうのブックマーク。カクヨムのレビューみたいな感じですか」 「なるほどなあ。それにしても投稿してから結構経つのにふたつしか星が飛んでこんとは、誰もよんでへんのとちゃうんか?」 「それ以前にちゃんと投稿できているのかも不安だ。初めてのエブリスタだから投稿失敗してても許されると思ってんじゃないだろうな?」 「??え?」 「ど、どうしたんですか? 進さん? なにか深刻な顔をしていますが……」 「なんや、またなんか気付いたんか?」 「ああ、この小説に人気が出ないのは、作者のやる気が足りないんじゃないか! って思っただけだ!」 「作……者?」 「なにわけわからん事言うてんのや?」 「無い……」 「え? なにがですか?」 「そりゃ人気がないのは??」 (二人は気付かない。恐らくこれは『ゲート』の力を持った俺にしか認識できないんだろう) 「なあ、突然だが、二人は異世界に跳んだ主人公は、何をすべきだと思う?」 「お洒落な生活を送る!」 「ハーレムを作る!」 「ふっ。確かに、それも間違ってないかもな。でも俺はそれより大事なテンプレートを知ってる。??ゲート!!」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882308629/episodes/1177354054884560494 (更新の遅延。いずく視点の地の文の消滅。間違いなくこれはエタの前兆だ! 主人公の俺がやるべきこと。それはー?) 「跳ぶぞ! 世界を救いに!!」
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