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クレリス=クレイ
「キミ…これは…!」
クレリスは弓矢をテーブルに置いて
四つ折りになった依頼書を開き
ラーナの宝石を見比べる…
妖術師ギルドマスター
ルナセーラ=シルフィー
「ほう、やるじゃないか…
わたしの目に狂いはなかったようだ」
足を組み直すシルフィー…美しいな…
俺はシルフィーのナマ足をじーっと見つめる
クレリス=クレイ
「い…おい、ソルシエ!」
!
俺
(ソルシエ・マージ)
「…!?」
俺は我にかえってクレリスに視線を向ける
クレリス=クレイ
「シルフィーさんの美脚…あんまり見てると
床に四つん這いにされて
ハイヒールの踵でぐりぐりされるぞ。」
なぬ…!?俺はシルフィーに視線を向ける
妖術師ギルドマスター
ルナセーラ=シルフィー
「はははっ…そんな事しないよ
そうだろ?クレリス…」
無言の威圧か…シルフィーから圧力を感じる
クレリス=クレイ
「は、はい!そうですね…!」
俺はつい苦笑を浮かべてしまった…
シルフィーは豪華な椅子から立ち上がり
クレリスに艶かしく近づく…
妖術師ギルドマスター
ルナセーラ=シルフィー
「いい子だな、クレリス…じゅるり」
クレリスも頬を舐められていた
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