第Ⅱ章{2回目のギルドクエスト}

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俺 (ソルシエ・マージ) 「ふん…勝手にしな…」 俺はそのワーウルフ族と依頼にある 岩窟に向かって歩きだす… 先陣きって歩いていたが ワーウルフ族が俺の隣に来た シーフ・シルリス 「ワタシはシーフ・シルリス… ジョブは盗賊(クレフティス)だよ。 オマエ…名は?」 俺はシーフに視線を向けた 俺 (ソルシエ・マージ) 「俺は…ソルシエ・マージ ジョブは妖術師(ソーサラー)だ…」 簡単に自己紹介を済ませる俺は 再び正面に視線を向ける シーフ・シルリス 「ふむ…ソルシエか、よろしくな… ところで、その法衣 妖術師(ソーサラー)の初期装備だよな? いったい何Lvなんだよ レアリティ40のデーモンクィーンロッドを持ってんだから… 低レベルじゃないのはわかってるぞ。」 俺はちらりと隣のシーフに視線を向ける 俺 (ソルシエ・マージ) 「よろしく… 嗚呼そうだ、初期装備 始まりの法衣を着てる… 強化はばっちりしてあるから 防御力はそれなりにあるんだ 俺は53Lvだ。」 シーフは微笑を浮かべた シーフ・シルリス 「ほう…2Lv、ワタシの方が上か…」 つまり、シーフのLvは55… シーフ・シルリス 「デーモンクィーンの防具は 作らないのか?どうなんだ??」 シーフはにやりと笑っている。
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