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俺
(ソルシエ・マージ)
「ふん…勝手にしな…」
俺はそのワーウルフ族と依頼にある
岩窟に向かって歩きだす…
先陣きって歩いていたが
ワーウルフ族が俺の隣に来た
シーフ・シルリス
「ワタシはシーフ・シルリス…
ジョブは盗賊(クレフティス)だよ。
オマエ…名は?」
俺はシーフに視線を向けた
俺
(ソルシエ・マージ)
「俺は…ソルシエ・マージ
ジョブは妖術師(ソーサラー)だ…」
簡単に自己紹介を済ませる俺は
再び正面に視線を向ける
シーフ・シルリス
「ふむ…ソルシエか、よろしくな…
ところで、その法衣
妖術師(ソーサラー)の初期装備だよな?
いったい何Lvなんだよ
レアリティ40のデーモンクィーンロッドを持ってんだから…
低レベルじゃないのはわかってるぞ。」
俺はちらりと隣のシーフに視線を向ける
俺
(ソルシエ・マージ)
「よろしく…
嗚呼そうだ、初期装備
始まりの法衣を着てる…
強化はばっちりしてあるから
防御力はそれなりにあるんだ
俺は53Lvだ。」
シーフは微笑を浮かべた
シーフ・シルリス
「ほう…2Lv、ワタシの方が上か…」
つまり、シーフのLvは55…
シーフ・シルリス
「デーモンクィーンの防具は
作らないのか?どうなんだ??」
シーフはにやりと笑っている。
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