第Ⅰ章{ギルドスカウト}

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俺はシルフィーに髪を掴まれて 顔を引き寄せられ… 頬が舐められる 妖術師ギルドマスター ルナセーラ=シルフィー 「じゅるり、いい男だ… くんくん…この薔薇のような香り おまえ、インキュバスだろ? わたしの…サキュバスの勘だ違うか…?」 体を…でかい胸を押し付けてくるシルフィー… 俺の太ももに下半身をすり寄せてくる 俺 (ソルシエ・マージ) 「そういう、お前からも 良い香りが漂ってくる… 俺を誘ってるのか?」 唇を俺の耳元に寄せてきたシルフィー… 妖術師ギルドマスター ルナセーラ=シルフィー 「ンフフフ…わかっているだろ わたしはおまえがほしい… わたしのギルドに入れば… この身も心もおまえに捧げていいぞ?」 インキュバスの本能か…我慢できなくなった 俺はシルフィーに人目もはばからず 口づけをしてしまった… 俺 (ソルシエ・マージ) 「んちゅ…わかった… 入ってやろう、お前のギルドに」 シルフィーはほくそ笑む 妖術師ギルドマスター ルナセーラ=シルフィー 「こちらだ…依頼はたくさんある 酒場で掲示される依頼より 高い報酬がもらえるからな…」 彼女が歩くたびに揺れるお尻が とてもキュートだ…ギャップ萌えというやつか…
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