18人が本棚に入れています
本棚に追加
クレリス=クレイ
「このクエストがクリア出来てギルドに戻ったら
クエストボードの横の壁に
セドリックの手配書が貼ってある…
見といたほうがいいよ」
クエストボードの隣にある壁に
セドリックの手配書があるのか
あとで見ておかねば…
しばらく森を進んでると
広いところに出た
俺
(ソルシエ・マージ)
「ああ、そうだな…見させてもらおう。」
ん?広がった奥の所に
集まってる餓鬼共がいるじゃないか
「綺麗な宝石ダネ…」
「ンフフ…でしょでしょ?
垂れ耳兎の獣人から盗ったんダヨ
アタイのお気に入りサ♪」
クレリスが静かに弓矢を構え
片目を閉じた…そして矢を放つ!
ち…避けられたか…
矢は木に深く突き刺さる
あの雌のインプの首もとで輝くのが
兎人族ラーナの宝石…
インプ達がこちらに振り向いた
インプ♀
「な、なによ!イケメン二人組!
アタイ達になにかよう?」
クレリスはインプ♀を見据えた
クレリス=クレイ
「キミのその首についてる
ネックレスを取り返しに来たんだよ。
かわいこちゃん…」
雌のインプは微笑した
インプ♀
「イケメンくん達に返す気はないヨ?
これはアタイのものなんだカラ!」
それにしても可愛い童顔の女の子だな
体もムチムチだ…
最初のコメントを投稿しよう!