第Ⅱ章{初のギルドクエスト}

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クレリス=クレイ 「このクエストがクリア出来てギルドに戻ったら クエストボードの横の壁に セドリックの手配書が貼ってある… 見といたほうがいいよ」 クエストボードの隣にある壁に セドリックの手配書があるのか あとで見ておかねば… しばらく森を進んでると 広いところに出た 俺 (ソルシエ・マージ) 「ああ、そうだな…見させてもらおう。」 ん?広がった奥の所に 集まってる餓鬼共がいるじゃないか 「綺麗な宝石ダネ…」 「ンフフ…でしょでしょ? 垂れ耳兎の獣人から盗ったんダヨ アタイのお気に入りサ♪」 クレリスが静かに弓矢を構え 片目を閉じた…そして矢を放つ! ち…避けられたか… 矢は木に深く突き刺さる あの雌のインプの首もとで輝くのが 兎人族ラーナの宝石… インプ達がこちらに振り向いた インプ♀ 「な、なによ!イケメン二人組! アタイ達になにかよう?」 クレリスはインプ♀を見据えた クレリス=クレイ 「キミのその首についてる ネックレスを取り返しに来たんだよ。 かわいこちゃん…」 雌のインプは微笑した インプ♀ 「イケメンくん達に返す気はないヨ? これはアタイのものなんだカラ!」 それにしても可愛い童顔の女の子だな 体もムチムチだ… image=507789918.jpg
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