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第1章 ++++表
旅をしていたローランドとアルフレッドはある町――ヘンスラーを目指していた。
街に着く前にモンスター襲われていた女の子がいたので、表の性格でローランドは助ける。
「大丈夫ですか?」
優しい声でローランドは女の子に声をかける。
転んでしまった女の子をローランドは背負って街まで歩いた。
「自分で歩きます!」
恥ずかしがって女の子は辞退したが、ローランドは軽々持ち上げて笑う。
「重くないので大丈夫ですよ」
ふんわりと笑い、ローランドは女の子を街まで送った。
感謝をされて夕食に招待されたが、ローランドは断る。
夜になるとローランドは酒場へ行き、魔導書の情報をマスターに聞き、地下へと潜った。
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