自覚なしで招いた青天の霹靂

5/5
前へ
/15ページ
次へ
その2:大人用オムツ 一応は手術したとはいえ、体を起こすのも禁止されてるとはいえ切ってないし痛みがあるわけでもなく自分的には健康体なわけで、だからこそオムツなんてね・・・ 慣れているお仕事とはいえ看護師さんに申し訳なくて大なら尚更すまない気持ちで一杯。 (ノ_;) その3:胃の痛み カテーテルは一応は手術なのですぐにはご飯は食べられず、しかしお腹が減る苦しみよりも胃酸過多なのか胃が痛くて仕方がない。 そういえばうちの母はお腹一杯ご飯とか食べてもすぐにお腹が空いてお菓子やら私以上に食べたがる。 きっと胃酸過多は遺伝なんだなとこんなところで親子のつながりを実感してみる。 その4:点滴&血液検査 血管が細くて看護師さん達にはご苦労をおかけしました。 初めこそ一発で刺さっても段々と刺せる場所が見つけられなくなってくる。 しかも痺れはなくても痛くはあったりね。 その5:退屈 こう言ったら怒られそうだけどね。 辛いものは禁止、漬物禁止、糖分の取り過ぎ禁止、踏ん張るの禁止なわけですよ。 現在も加えるならお酒の飲み過ぎ禁止、激しい運動禁止。 そんなに頻繁には飲みませんが、お酒なんて酔わなきゃ飲む意味がわからないとか思ってる人に対して1日缶ビール一本又は赤ワイングラス2杯までとかそんな量では酔えません。 赤ワインならボトル一本は飲めるけどだからといって我慢はできるので構いませんが、何が言いたいのかというと刺激がないのですよ。 病院でも刺激がないので退屈で退屈で。 そんな私が覚えたのが『ブラック・コーヒー』 唯一の刺激物です。 今まで砂糖を入れなきゃ飲めなかったのにコーヒーの香りが心の癒しになってストレス発散出来ました。 人間にとって刺激がどんなに必要なものか思い知りましたよ。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

39人が本棚に入れています
本棚に追加