煙草、会話、そして将来
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玄関の鍵を閉め、すぐそばの縁石に腰掛ける。パーカーのポケットから煙草を取り出し火をつける。舌と鼻腔に匂いが貼りついていく。火を消し、肺の中の煙を追い出すように吐いてから俺は自転車を出した。 改めて深呼吸をして、重いペダルを一漕ぎ、力を入れた。
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